男性の介護脱毛・シニア脱毛について
- 脱毛トレンド
ページコンテンツ
- 介護脱毛・シニア脱毛とは
- 介護脱毛をするメリット
- 介護脱毛をするデメリット
- まとめ
- 介護脱毛に関するよくある質問FAQ
- 脱毛は痛いですか?
- 輪ゴムで一瞬はじかれたような痛みがございます。 毛の太さや毛量の多い部位ほど痛みが強く、毛が減ってくると和らいでいきます。 1ショットの照射は一瞬ですので、皆さん耐えられる程度のお痛みです。 お痛みが強すぎる場合はパワーの調整ができますので、遠慮なく施術スタッフにお申し付けください。
- メンズ脱毛はどれくらいで効果が出ますか?
- 男性脱毛は人それぞれ個人差はありますが、おおよそ5~10回程の照射を定期的に繰り返すことによって脱毛効果を実感いただけます。 脱毛する部位や個人ごとの毛質・毛量によっても施術回数の目安は異なる場合があります。
- 未成年ですが、カウンセリングを受けることはできますか?
- はい、可能です。 未成年(18歳未満)の場合は保護者の方の同伴が必要となります。 最近では、学生の就職活動におけるヒゲ脱毛も多くご相談いただく様になりました。 面接時の爽やかなイメージは、好印象の第一歩ではないでしょうか。
介護脱毛・シニア脱毛とは
介護脱毛・シニア脱毛とは、自分が将来誰かに介護をしてもらう事を想定して、あらかじめアンダーヘアの毛を脱毛しておく事です。
人はだれしも加齢と共に排出機能が衰えていきます。若いうちは気にならなかったのに、気がついたら尿漏れをするようになるなど、なかなか人に相談しづらい恥ずかしい悩みを抱える人も少なくありません。
特に介護において排出ケアをする割合は多く、在宅介護においては家族介護者の90%が排出ケアを行なっており、介護する側の負担が大きいのが現状です。
介護者の負担を少しでも減らすためにも、体力的にも金銭面的にも余裕があるうちに、介護脱毛をしておこうという方が増えてきています。
介護脱毛が増加している理由は?
介護脱毛が増えている理由に、少子高齢化が進み介護に対する不安が以前より増してきたことがあげられます。
40〜50代になり親や知人の介護を目の当たりにするようになった方が、介護の中でも排出ケアが一番大変だと実感するようです。
そのため、自身が介護される側になった時に少しでも負担をかけたくないと考え、脱毛しておこうと考える方が増えてきているのです。
最近ではメディアなどでも介護脱毛が取り上げられることが増えてきており、タレントの田村淳さんや大久保佳代子さんが介護脱毛をしていることを公言するなど、芸能界でも密かなブームになりつつあります。
介護脱毛は保険適応される?
脱毛と聞くと一番気になる事は料金が高いのでは?という事ですよね。
結論からお伝えすると、介護脱毛は保険適応外になります。
健康保険の「療養の給付」は、病気やケガをしたときの治療を対象として行われるため、日常生活に何ら支障がないのに受ける診療(美容整形など)に健康保険は適用されません。
引用:全国健康保険協会
引用にもあるように、脱毛自体が病気やケガによる施術ではないため、どうしても全額自己負担(健康保険適用外)となってしまいます。
介護脱毛をするメリット
これまで脱毛をしたことがないという方は、アンダーヘアを脱毛する事に抵抗があったり、恥ずかしいと思う方がほとんどではないでしょうか?
介護脱毛は本当にやったほうがいいのか、メリット・デメリットを整理してみたので、参考にしてみてください。
メリット①介護する側の負担が軽減する
親や家族の介護を経験することが多い40~50代の男女を対象に行った「老後・介護に関する調査」によると、介護で大変なことの第1位は「排泄介助」でした。
介護脱毛をすることで排出物が毛に付着して残る事がなくなるので、綺麗に拭き取る事ができます。また匂いも抑えられるため、介護者の精神的な負担も大幅に減ります。
専門的な知識や技術を持つ介護者と違って、在宅介護の場合多くの人が未経験です。
そのため、もし在宅介護になった際、大切な親やパートナーの介護の時間を短縮させたり、清潔を保つ事で、お互い気持ちの良い介護生活を過ごすことができるでしょう。
メリット②感染症が軽減する
自分でトイレに行くことはできても、排泄後の拭き取りがうまくできなかったり、トイレットペーパーや排泄物が肛門付近の毛に絡みついて残るということはありませんか?
排泄物が毛に付いたままの状態で放置すると、肌トラブルや感染症の原因となってしまう可能性があります。
特に高齢になってくると肌のバリアも低下して皮膚炎になりやすいので、ご自身の健康のためにも介護脱毛で対策しておく事が効果的です。
メリット③トイレットペーパーの消費量が減る
肛門付近に毛があると排泄物が付着してしまうため、綺麗にするまでトイレットペーパーで何度も拭き取る必要があります。
Oラインの脱毛をして肛門付近の毛がなくなることで拭き取り回数が減るので、結果的にトイレットペーパーの消費量も少なくすることができます。
介護脱毛をするデメリット
一方で高齢になってからの脱毛にも、デメリットはございます。デメリットを考慮された上で脱毛をされるのと、考慮しないでするのとでは大きな差がございます。事前のご理解の元、意思決定することをおすすめいたします。
デメリット①恥ずかしい
介護脱毛の施術中はどうしてもスタッフさんに陰部を見せなくてはいけないので、それが恥ずかしいと感じてしまう方もいるようです。
施術するスタッフが女性だとさらに抵抗がある方もいると思いますが、レイロールでは陰部の脱毛は基本的に男性スタッフが対応するのでご安心ください。
また欧米ではハイジニーナと呼ばれる全てのアンダーヘアを処理する事が主流ですが、Vというビキニラインの前から見た部分だけ残しておく事も可能です。
デメリット②脱毛後は元に戻せない
カミソリや毛抜きなどで毛を処理した場合は時間が経てばまた毛が生えてきますが、介護脱毛をすると基本的にはもう毛が生えてこなくなります。
そのため「やっぱりアンダーヘアを元の状態に戻したい」ということができなくなります。
裏を返せば大きなメリットなのですが、介護脱毛を始める前に「VIOをどこまで脱毛するか」については、じっくりと考えたほうが良いでしょう。
デメリット③すぐに終わらない
体毛には毛周期という毛の生え替わりのサイクルがあり、VIOは他の部位と比べてサイクルが遅いという特徴があります。
毛周期の中でも成長期→退行期→休止期とあり、このうちの成長期にしか光やレーザーが反応せず、実際成長期の体毛は全体の15~20%ほどしかないので、目安として2.3か月に1回裁定でも6回は施術を受けていただくのが効果的です。
まとめ
ここまで介護脱毛についてお伝えしましたが、まとめると以下の通りです。
- 介護脱毛とは自身や両親が将来介護される事を見据えて、あらかじめアンダーヘアを脱毛処理しておくこと。
- 介護者側の負担を軽減したり、自身の衛生面を清潔に保つメリットがある。 アンダーヘアに白髪が生えてくる前に脱毛処理する事が効果的。
- アンダーヘアに白髪が生えてくる前に脱毛処理する事が効果的。
- 肌トラブルや自己処理の負担を軽減するために、専門の脱毛機関で処理する事がおすすめ。
現在日本は超高齢化社会に突入しており、介護における人手不足が問題視されています。 その中でも介護における排出ケアはする側もされる側も精神的に負担になってくる部分なので、少しでもお互いの負担を取り除くために介護脱毛を考えてみてはいかがでしょうか?
また最近では敬老の日にご両親に介護脱毛をプレセントするという方もいます。 ご両親が老後を快適に過ごせるようになり、自身が親の介護をするようになることを見据えてプレゼントすることは素敵なことですね。
介護脱毛・シニア脱毛について、また自身のライフスタイルを向上させるため、少しでも脱毛に興味のある方は一度ぜひカウンセリングにいらしてください。レイロールでは専門のスタッフがわからない事、料金の相談など丁寧に説明致します。
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
介護脱毛に関する
よくある質問FAQ
脱毛は痛いですか?
輪ゴムで一瞬はじかれたような痛みがございます。 毛の太さや毛量の多い部位ほど痛みが強く、毛が減ってくると和らいでいきます。 1ショットの照射は一瞬ですので、皆さん耐えられる程度のお痛みです。 お痛みが強すぎる場合はパワーの調整ができますので、遠慮なく施術スタッフにお申し付けください。
メンズ脱毛はどれくらいで効果が出ますか?
男性脱毛は人それぞれ個人差はありますが、おおよそ5~10回程の照射を定期的に繰り返すことによって脱毛効果を実感いただけます。 脱毛する部位や個人ごとの毛質・毛量によっても施術回数の目安は異なる場合があります。
未成年ですが、カウンセリングを受けることはできますか?
はい、可能です。
未成年(18歳未満)の場合は保護者の方の同伴が必要となります。
最近では、学生の就職活動におけるヒゲ脱毛も多くご相談いただく様になりました。
面接時の爽やかなイメージは、好印象の第一歩ではないでしょうか。